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Hitachi

社会イノベーション

日立はお客さまと共に課題を共有し、ビジネスや社会の発展に役立つロボットサービスの実用化を目指します。

人間と共生するロボットの開発を進めてきた日立は、接客・案内サービスを目的としたヒューマノイドロボット「EMIEW3」と、リモートブレイン構成*のロボットIT基盤を開発しました。遠隔で音声・画像・言語処理を行う知能処理システムと、複数のロボットを監視・制御する運用監視システムから成るロボットIT基盤を連携させることで、店舗や公共施設におけるより高度なサービスを実現します。

「EMIEW3」は、日立がこれまでに開発してきた接客・案内サービスに必要な機能や、高度な人工知能技術を受け継ぎながら、より自律性を高めた新しい機能を搭載しています。サポートが必要なお客さまを自ら見つけ出して接客・案内を行う機能や、複数のロボット間で情報共有やサービスの引継ぎを行う機能のほか、転倒しても自ら起き上がる機能も備えており、より効果的な接客・案内サービスを実現します。また、騒がしい街中でも音声を認識して翻訳することができるので、来日観光客のサポートにも力を発揮します。日立は今後も、この「EMIEW3」とロボットIT基盤を活用し、お客さまと共にさまざまな場所や状況における実証実験を進めていく予定です。

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ロボット分野でよく用いられる手法で、リアルタイム性が必要な処理は本体側で行い、その他の処理は外部システムが担うもの。

文: 日立
公開日: 2016年5月18日