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Hitachi

社会イノベーション


名札型のウエアラブルセンサー

人工知能とヒューマンビッグデータで
ワークスタイルの改革

昨今、国内の金融機関では新しい商品の開発やサービスの迅速な提供、エンドユーザーへの対応品質の向上などが取り組まれています。中でも人工知能技術を活用したビッグデータ分析による生産性向上には大きな期待があり、日立も株式会社三菱東京UFJ銀行(以下、三菱東京UFJ銀行)をはじめ、様々な取り組みを支援しています。

金融機関の生産性や
サービス品質の向上に貢献

日立は、三菱東京UFJ銀行において名札型のウエアラブルセンサー* で集めた行動データを、人工知能技術を活用して分析するサービスを行っています。行員が業務中に装着したウエアラブルセンサーから、身体の動きに関するデータを収集し、組織の生産性との相関性が高い「組織活性度」を算出します。さらに、行員のコミュニケーションとその頻度や業務の継続時間などに関する行動データを計測。職位や年齢などの属性、懇親会などの行事の有無と関連付けた分析を行い、組織活性度に与える影響が大きい要素とその影響度を定量的に算出します。今、人工知能技術とビッグデータ分析は、人の動きを取り入れることで、コールセンターの商品受注率や営業店への来店誘致率の向上をはじめ、金融機関の生産性やサービス品質の向上に貢献しています。

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名札型のウエアラブルセンサー:
加速度センサーや赤外線センサーなどを搭載した、身につけて持ち歩くことができるセンサー。身体の動きに関するデータを集め、統計的な分布特性を見ることで組織の活性度を算出します。

公開日:2015年9月25日